【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』です。
この本は、とても不思議な駄菓子屋さんのお話です。
この駄菓子屋さんのお菓子がとても変で、お菓子じゃないやん!というのもありました。
それに、最後にはエピローグがあって、それもまた面白いです。
この本は、友達から教えてもらって、前は興味がなかったけど読んだら面白いとハマったので、ぜひ読んでみてください。
ふしぎ駄菓子屋銭天堂
廣嶋玲子 (著), jyajya (イラスト)
発行日: 2013/5/15
出版社: 偕成社
☆☆☆☆☆
このお話は、3年生の時にクラスの女子の間で流行っていたそうです。
当時、本屋さんで、その話を聞いて「じゃぁ、買ってみる?」っと聞いたのですが、それよりも『怪盗レッド 』(過去記事)や『あくまで悪魔のアクマント』の方がいいと…
結局、4年生の時には男子の間でも流行りだし、息子も読み始めました。
私も読んでみましたが、とても読みやすかったです。
幸運な人だけがたどり着ける、不思議な駄菓子屋さん、銭天堂。
そこには、たくさんの魅惑の駄菓子が並び女主人(紅子)が駄菓子をすすめてくれます。
でも、食べ方や使い方を間違えると…
個人的には、主人公の背格好(私のイメージです)といいストーリーといい、子供のころにTVで見た『笑ゥせぇるすまん』を彷彿させました。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 のHPでは、『今日のあなたの運命の駄菓子は?』と、運命の駄菓子を占うコーナーや、WEB限定小説もあります。
※『エピローグ』は、全巻にあるわけではないようです。